松本を笑顔で元気にする!とよ子の政策
1.豊かな心
  • いのちの基となる食育活動を推進し、食農教育をすすめます。

    日本の食糧自給率は40%、松本市でさえ41%(平成20年度)です。私はいのちの基、豊かさの基も食であると考えます。そこで、農業や、食べ物を作ることに携わることを、子どもの頃から全ての人が関われることに取り組んでいきます。

  • 教育現場にアンテナを向け必要な支援策を講じます。また、各学校の特色を尊重しながら学力の底上げをめざします。

    子どもの育つ環境や、発達の違いにより様々な問題が、学校現場で起こっています。支援の必要な子どもに寄り添って、子どもの願う解決策ができるよう支援をおこないます。また、中学では2極化している学力の差を補えるように、たとえば課外授業などで、外部からの応援ができるような体制作りにとりくみます。

  • 子どもの権利条例 (*1) を制定し、条約にうたわれている子どもの権利実現をめざします。

    子どもは生まれる環境を選ぶことはできません。どんな環境に生まれても、愛情に包まれて育たなければなりません。特に、児童虐待などあってはなりません。子どもの育つ環境に目を向け、必要な支援が講じられるようこの条例の制定に取り組みます。

  • 旧開智学校を国宝とすることをめざします。

    重要文化財の旧開智学校は、明治時代の擬洋風建築の建物であり、保存している資料は質、量とも日本一とされています。そこで、松本城につづく、松本の宝として、国宝に指定されるように働きかけます。

*1: 子どもの権利条例:
国際連合が採択した子どもの権利を保障する条約の趣旨を踏まえ、日本の各自治体に条例制定の動きが広まっています。